基本情報
安達 泰盛(あだち やすもり)は、鎌倉時代中期の武将。鎌倉幕府の有力御家人。上野、肥後の守護。安達義景の三男。評定衆、御恩奉行。 鎌倉幕府第8代執権・北条時宗を外戚として支え、幕府の重職を歴任する。元寇・御家人の零細化・北条氏による得宗専制体制など、御家人制度の根幹が変質していく中で、その立て直しを図り、時宗死後に弘安徳政と呼ばれる幕政改革を行うが、内管領・平頼綱との対立により、霜月騒動で一族と共に滅ぼされた。 元寇にあたって御恩奉行を務め、自邸で竹崎季長の訴えを聞く姿が『蒙古襲来絵詞』に描かれている。
名前 | 安達泰盛 |
よみ | あだち やすもり |
性別 | 男性 |
生年 | 1231年 |
没年 | 1285年 |
血縁情報
親
- 【父】安達義景
【母】小笠原時長の娘
子供
兄弟
ランキング
出演情報
北条時宗(2001年)
柳葉敏郎
出典:NHK
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1991年 | 加賀邦男 | 安達泰盛 |
太平記 | 当時77歳 | 1回/全49回 |
2001年 | 柳葉敏郎 | 安達泰盛 |
北条時宗 | 当時39歳 | 49回/全49回 |