基本情報
源 為朝(みなもと の ためとも、旧字体:爲朝)は、平安時代末期の武将。源為義の八男。母は摂津国江口(現・大阪市東淀川区江口)の遊女。源頼朝、義経兄弟の叔父にあたる。 『保元物語』によると、身長2mを超える巨体のうえ気性が荒く、また剛弓の使い手で、剛勇無双を謳われた。生まれつき乱暴者で父の為義に持てあまされ、九州に追放されたが手下を集めて暴れまわり、一帯を制覇して鎮西八郎を名乗る。保元の乱では父とともに崇徳上皇方に参加し、強弓と特製の太矢で大奮戦するが敗れ、伊豆大島へ流される。しかしそこでも国司に従わず、大暴れして伊豆諸島を事実上支配したことから、追討を受け自害した。
名前 | 源為朝 |
よみ | みなもと の ためとも |
性別 | 男性 |
生年 | 1139年 |
没年 | 1170年 |
血縁情報
親
- 【父】源為義
【母】江口の遊女
兄弟
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1972年 | 伊吹吾郎 | 源為朝 |
新・平家物語 | 当時25歳 | 4回/全52回 |
2012年 | 橋本さとし | 源為朝 |
平清盛 | 当時45歳 | 3回/全50回 |
コメント
生粋のバルセファンさん
天皇方「バケモノめ好きにしろ」