基本情報
坂上 田村麻呂(さかのうえ の たむらまろ)は、平安時代の公卿、武官。名は田村麿とも書く。 姓は忌寸のち大忌寸、大宿禰。父は左京大夫・坂上苅田麻呂。 官位は大納言正三位兼右近衛大将兵部卿。勲二等。贈従二位。 4代の天皇に仕えて忠臣として名高く、桓武天皇の軍事と造作を支えた一人であり、二度にわたり征夷大将軍を勤めて征夷に功績を残した。 薬子の変では大納言へと昇進して政変を鎮圧するなど活躍。死後は嵯峨天皇の勅命により平安京の東に向かい、立ったまま柩に納めて埋葬され、「王城鎮護」「平安京の守護神」「将軍家の祖神」と称えられて神将や武神、軍神として信仰の対象となる。現在は武芸の神や厄除の大神として親しまれ、後世に多くの田村語り並びに坂上田村麻呂伝説が創出された。 坂家宝剣では坂家。
名前 | 坂上田村麻呂 |
よみ | さかのうえ の たむらまろ |
性別 | 男性 |
生年 | 758年 |
没年 | 811年 |
血縁情報
親
【父】坂上苅田麻呂
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1993年 | 佐藤慶 | 坂上田村麻呂 |
炎立つ | 当時64歳 | 1回/全35回 |