基本情報
新井 白石(あらい はくせき)は、江戸時代中期の旗本・政治家・朱子学者。一介の無役の旗本でありながら6代将軍・徳川家宣の侍講として御側御用人・間部詮房とともに幕政を実質的に主導し、正徳の治と呼ばれる一時代をもたらす一翼を担った。家宣の死後も幼君の7代将軍・徳川家継を間部とともに守り立てたが、政権の蚊帳の外におかれた譜代大名と次第に軋轢を生じ、家継が夭折して8代将軍に徳川吉宗が就くと失脚し引退、晩年は著述活動に勤しんだ。 学問は朱子学、歴史学、地理学、言語学、文学と多岐に亘る。また詩人で多くの漢詩が伝わる。白石は号で、諱は君美(きみよし、きんみ)。
名前 | 新井白石 |
よみ | あらい はくせき |
性別 | 男性 |
生年 | 1657年 |
没年 | 1725年 |
血縁情報
親
【父】新井正済
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1964年 | 尾上松緑 | 新井白石 |
赤穂浪士 | 当時50歳 | 1回/全52回 |
1975年 | 入川保則 | 新井白石 |
元禄太平記 | 当時35歳 | 3回/全52回 |
1995年 | 佐藤慶 | 新井白石 |
八代将軍吉宗 | 当時66歳 | 9回/全48回 |