基本情報
土井 利勝(どい としかつ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、譜代大名。江戸幕府の老中・大老。下総国小見川藩主、同佐倉藩主、同古河藩初代藩主。土井家宗家初代。徳川秀忠政権における老中として、絶大な権勢を誇った。その事績や資料については原念斎が編纂した『賢相野史』に詳しい。
名前 | 土井利勝 |
よみ | どい としかつ |
性別 | 男性 |
生年 | 1573年 |
没年 | 1644年 |
別名義 | 松千代/甚三郎 |
血縁情報
親
子供
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1971年 | 江守徹 | 土井利勝 |
春の坂道 | 当時26歳 | 18回/全52回 |
1983年 | 木村四郎 | 土井利勝 |
徳川家康 | 当時32歳 | 7回/全50回 |
1987年 | 遠藤征慈 | 土井利勝 |
独眼竜政宗 | 当時46歳 | 2回/全50回 |
1989年 | 中条きよし | 土井利勝 |
春日局 | 当時42歳 | 29回/全50回 |
2000年 | 林隆三 | 土井利勝 |
葵徳川三代 | 当時56歳 | 28回/全49回 |
関連するできごと
できごと | 年代 |
---|---|
関ヶ原の戦い | 1600年 |
コメント
大石裕章さん
宇都宮吊り天井事件の黒幕・・・。?
黒いみWikiさんさん
秀忠期の幕政の中心人物として活躍し徳川260年の基礎を築いたと言っても過言では無い名宰相の土井利勝ですが、下総古河藩初代藩主として16万石を領し、地元でも植林の指導や堤防・堰を築く等領国経営にも力を発揮し、その善政ぶりから現在でも名君として慕われているそうです。しかし、その跡を継いだ嫡男で二代藩主の利隆は、父に似ておらず無能かつ暗愚で人望が無かったとされています。余談ですが六女の万姫は、水戸黄門こと徳川光圀の兄で讃岐高松藩初代藩主の松平頼重に嫁ぎ、後に光圀の養子として水戸藩3代藩主を継ぐ事となる徳川綱條を産みました。この為、幕末期に最後の将軍となる徳川慶喜にも、利勝の血統が受け継がれています。(長文にて失礼致します。)