土井利勝

偉人

徳川家

基本情報

土井 利勝(どい としかつ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、譜代大名。江戸幕府の老中・大老。下総国小見川藩主、同佐倉藩主、同古河藩初代藩主。土井家宗家初代。徳川秀忠政権における老中として、絶大な権勢を誇った。その事績や資料については原念斎が編纂した『賢相野史』に詳しい。

名前土井利勝
よみどい としかつ
性別男性
生年1573年
没年1644年
別名義松千代/甚三郎

血縁情報

子供

ランキング

登場作品
17位/21位
5回
演者平均
181位/395位
40.4歳
寿命
31位/102位
71歳

出演情報

木村四郎

徳川家康(1983年)

木村四郎

出典:NHK

遠藤征慈

独眼竜政宗(1987年)

遠藤征慈

出典:NHK

中条きよし

春日局(1989年)

中条きよし

出典:NHK

林隆三

葵徳川三代(2000年)

林隆三

出典:NHK

タイトル役者/年齢役名/出演回数
1971年江守徹土井利勝
春の坂道当時26歳18回/全52回
1983年木村四郎土井利勝
徳川家康当時32歳7回/全50回
1987年遠藤征慈 土井利勝
独眼竜政宗当時46歳2回/全50回
1989年中条きよし土井利勝
春日局当時42歳29回/全50回
2000年林隆三 土井利勝
葵徳川三代当時56歳28回/全49回

関連するできごと

できごと年代
関ヶ原の戦い1600年

コメント

大石裕章さん
宇都宮吊り天井事件の黒幕・・・。?
黒いみWikiさんさん
秀忠期の幕政の中心人物として活躍し徳川260年の基礎を築いたと言っても過言では無い名宰相の土井利勝ですが、下総古河藩初代藩主として16万石を領し、地元でも植林の指導や堤防・堰を築く等領国経営にも力を発揮し、その善政ぶりから現在でも名君として慕われているそうです。しかし、その跡を継いだ嫡男で二代藩主の利隆は、父に似ておらず無能かつ暗愚で人望が無かったとされています。余談ですが六女の万姫は、水戸黄門こと徳川光圀の兄で讃岐高松藩初代藩主の松平頼重に嫁ぎ、後に光圀の養子として水戸藩3代藩主を継ぐ事となる徳川綱條を産みました。この為、幕末期に最後の将軍となる徳川慶喜にも、利勝の血統が受け継がれています。(長文にて失礼致します。)