基本情報
万里小路 藤房(までのこうじ ふじふさ)は、鎌倉時代末から南北朝時代にかけての公卿。大納言・万里小路宣房の一男。官位は正二位・中納言。後醍醐天皇の側近として倒幕運動に参画し、建武政権では恩賞方頭人や雑訴決断所寄人など要職を担った。だが、突如、世を儚んで出家した。本姓の「藤原」により藤原藤房とも言う。江戸時代の儒学者安東省菴によって、平重盛・楠木正成と共に日本三忠臣の1人に数えられている。
名前 | 万里小路藤房 |
よみ | までのこうじ ふじふさ |
性別 | 男性 |
生年 | 1296年 |
没年 | 不詳 |
血縁情報
親
兄弟
万里小路藤房
- 万里小路季房
ランキング
出演情報
太平記(1991年)
大和田獏
出典:NHK
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1991年 | 大和田獏 | 万里小路藤房 |
太平記 | 当時40歳 | 3回/全49回 |