基本情報
柳生 三厳(やぎゅう みつよし)は、江戸時代前期の武士、剣豪、旗本。初名は七郎、諱は三厳。通称の十兵衞(じゅうべえ)または「柳生十兵衛三厳」として知られる。 大和国柳生藩初代藩主にして将軍家兵法指南を務めた剣豪・柳生宗矩の子。始め徳川家光に小姓として仕えたが、主君の勘気に触れて出仕停止となり、後に許されて書院番を務める。父の跡を継ぎ、家業の兵法(新陰流)の発展に努めるが、家督を継いで程なく急死した。江戸初期の著名な剣豪として知られ、三厳を題材とした講談や小説が多く作られた。著書に『月之抄』、『武蔵野』など。
名前 | 柳生三厳 |
よみ | やぎゅう みつよし |
性別 | 男性 |
生年 | 1607年 |
没年 | 1650年 |
別名義 | 柳生十兵衛 |
血縁情報
親
- 【父】柳生宗矩
【母】おりん
兄弟
柳生三厳
- 柳生宗冬
ランキング
出演情報
春の坂道(1971年)
原田芳雄
出典:NHK
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1971年 | 清元延寿太夫 | 柳生三厳 |
春の坂道 | 当時12歳 | 5回/全52回 |
1971年 | 原田芳雄 | 柳生三厳 |
春の坂道 | 当時30歳 | 15回/全52回 |
2003年 | 岩田佳也 | 柳生三厳 |
武蔵 | - | 出演話 不明 |