赤坂城の戦い(1331年) | 大河ドラマのできごと |

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赤坂城の戦い

時期1331年

赤坂城の戦い(あかさかじょうのたたかい)は、鎌倉時代末期元弘元年(1331年)9月11日に起こった戦い。河内国・赤坂城(下赤坂城)に於いて、楠木正成が笠置山を落ち延びた護良親王を擁し、寡兵をもって鎌倉幕府の正規軍全4軍とわたり合った籠城戦である。赤坂城は一ヶ月余りの後に陥落したが、護良親王と楠木正成は逃走に成功し、幕府方は目的を果たすことができなかった。鎌倉時代末期の有力武将である楠木正成が、初めて歴史の表舞台に姿を現した戦いでもある。

幕府軍の局地的勝利、後醍醐天皇方の戦略的勝利

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