玉浦海戦(1592年) | 大河ドラマのできごと |

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玉浦海戦

時期1592年

玉浦海戦(ぎょくほかいせん、朝鮮読みで玉浦はオクポ)は、文禄元年(1592年)5月7日、巨済島東側にある玉浦という入江において行われた海戦である。李舜臣、李億祺、元均の三将が率いる朝鮮水軍は全羅左水営(麗水)より出撃して、停泊中の日本の水軍と輸送船団とを襲撃し、文禄の役における初めての朝鮮側勝利をあげた。 朝鮮水軍は余勢を駆って攻撃を続け、同日中に合浦で、翌日は赤珍浦でも交戦して引き揚げたが、この項ではその合浦と赤珍浦で発生した小海戦についても続けて記述する。

朝鮮側の勝利

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