基本情報
栗川 用常(くりかわ もちつね、生没年不詳)は、江戸後期の薩摩藩士。通称・孫平、孫六。先代は栗川用昌。 島津一門家の一つ、今和泉島津家の有力家臣・三家の出身。栗川氏は島津氏庶流の家柄でもある。先代の孫六用昌は島津忠厚・忠喬親子に仕えた重臣で、用常も忠喬に仕えていた。役人として当主島津忠剛に忠剛が世子時代の頃から出仕し、主に家政改革に労を尽くした。没年は不明だが、今和泉家を継いだ島津忠冬の時代では、栗川用郡に家督を譲って隠居している。
名前 | 栗川用常 |
よみ | くりかわ もちつね |
性別 | 男性 |
生年 | 不詳 |
没年 | 不詳 |
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
2008年 | 梅野泰靖 | 栗川用常 |
篤姫 | 当時74歳 | 8回/全50回 |