若宮友興

偉人

基本情報

若宮 友興(わかみや ともおき、生年不明 - 永禄9年(1566年)頃?)は、戦国時代の武将。浅井氏の家臣。通称は喜助。 詳細の明らかな武将ではない。妻は明智氏家臣・石川小四郎の娘とされる。 永禄9年(1566年)、友興と同一人物と考えられている若宮左馬助が討死し、その娘・まつに対して安堵状が出されている。通説では、この「まつ」が山内一豊の室・見性院(千代)の幼名とされてきたが、近年の研究で「まつ」は山内氏家臣・五藤為重に嫁いだ事が判明し、見性院も美濃斎藤氏家臣の遠藤盛数の娘とする説が有力である。 なお、友興は永禄3年(1560年)8月の野良田の戦いで戦死したともいわれ、司馬遼太郎の小説『功名が辻』はこの説に準じている。

名前若宮友興
よみわかみや ともおき
性別男性
生年不詳
没年1560年

ランキング

登場作品
21位/21位
1回
演者平均
119位/395位
49歳

出演情報

宅麻伸

功名が辻(2006年)

宅麻伸

出典:NHK

タイトル役者/年齢役名/出演回数
2006年宅麻伸若宮友興
功名が辻当時49歳1回/全49回