基本情報
真田 信就(さなだ のぶなり)は、江戸時代中期の旗本。松代藩の第2代藩主・真田信政の長男。真田勘解由家の祖。母の小野図子(宗鑑尼)は信政の側室であり、小野お通の娘である。 慶安元年(1648年)6月20日に将軍徳川家光に拝謁する。その後、事情により勘気をこうむるが、寛文5年(1665年)7月17日にそれを許され、同年12月25日に廩米2000俵を賜って寄合に列する。元禄7年(1694年)7月10日に致仕し、家督を子の信方(真田勘解由)に譲った。元禄8年(1695年)11月26日死去。 母は八橋検校から武家の子女のしつけとして、八橋流の箏曲を習得し、真田勘解由家に相伝された。
名前 | 真田信就 |
よみ | さなだ のぶなり |
性別 | 男性 |
生年 | 不詳 |
没年 | 1695年 |
血縁情報
親
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
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1999年 | 阿部サダヲ | 真田信就 |
元禄繚乱 | 当時28歳 | 1回/全49回 |