基本情報
竹腰 正武(たけのこし まさたけ)は、尾張藩の御附家老、美濃今尾領の第5代領主。石川章長の四男。 尾張藩附家老の竹腰家とは別家の竹腰正辰家の養子となり正辰家を相続していたが、本家の正映が宝永6年(1709年)1月18日に死去したため、同年3月22日に跡を継いだ。 宝永7年(1710年)3月、将軍・家宣に初めて拝謁、12月に従五位下・山城守に叙任、元文4年(1739年)4月に藩主・宗勝に従って尾張に帰藩、延享2年(1745年)には将軍代替わりに宗勝の名代として江戸に上った。宝暦9年(1759年)12月8日に死去。 正武の長男・正方は家督相続前の元文5年(1740年)に29歳で死去、寛保元年(1741年)に養子として正喜(植村家包の弟)を迎えたが宝暦3年(1753年)に34歳で病没、結局尾張藩主・徳川宗勝の五男・勝起が養子となって竹腰家の家督を継いだ。
名前 | 竹腰正武 |
よみ | たけのこし まさたけ |
性別 | 男性 |
生年 | 1685年 |
没年 | 1759年 |
血縁情報
親
【父】石川章長
兄弟
竹腰正武
- 石河政朝
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1995年 | 占野しげる | 竹腰正武 |
八代将軍吉宗 | - | 2回/全48回 |
1995年 | 誠直也 | 竹腰正武 |
八代将軍吉宗 | 当時46歳 | 8回/全48回 |