基本情報
放送回 | 第30話(全49話) |
放送日 | 2004年08月01日 |
タイトル | 永倉新八、反乱 |
演出 | 山本敏彦 |
ランキング
視聴率 19位 / 49位 | 17.6% |
あらすじ
池田屋事件での働きにより、新選組は多額の恩賞金を得た。いずれは直参に取り立てるとの会津藩の話に近藤(香取慎吾)は感激する。土方(山本耕史)は恩賞金の分配について、池田屋での働きに応じて分けると宣言。屯所を守っていた山南(堺雅人)らには与えられないことに。これに永倉(山口智充)はひそかに不満を抱く。土方はさらに組織の改革に着手。近藤をトップに据え、副長の土方の下に一〜十番隊を置く新組織を発表する。だが、永倉はこの体制は近藤と土方に権力が集中し、しかも山南が相談役に退けられていると反発。新選組の飛躍を焦る土方は、芹沢鴨暗殺により新選組は変わったのだと激怒する。芹沢の死は長州藩によるものと聞かされていた永倉は、思わぬ形で芹沢暗殺の真相を知り、島田(照英)を連れ新選組を飛び出す。事態を重く見た山南は、新選組を抜ける前に容保(筒井道隆)に直訴し、近藤を諭してもらうよう説得。永倉は原田(山本太郎)、斎藤(オダギリ ジョー)らを集め、容保宛てに連名で建白書を提出する。