基本情報
郷御前(さとごぜん、仁安3年〈1168年〉 - 文治5年閏4月30日〈1189年6月15日〉)は、平安時代末期、鎌倉時代初期の女性。武蔵国の豪族、河越重頼の娘。母は源頼朝の乳母である比企尼の次女(河越尼)。源義経の室(正室)。頼朝の命により義経に嫁ぎ、頼朝と義経が対立したのちも義経の逃避行に従い、最期を共にした女性とされる。 本名は不明だが伝承で郷御前と呼ばれているので、この項目では郷御前として述べる。 故郷である河越(川越市)では、京へ嫁いだ姫である事から京姫(きょうひめ)と呼ばれており、平泉では貴人の妻の敬称である北の方(きたのかた)と呼ばれている。
名前 | 郷御前 |
よみ | さとごぜん |
性別 | 女性 |
生年 | 1168年 |
没年 | 1189年 |
血縁情報
親
配偶者
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1966年 | 堀永子 | 郷御前 |
源義経 | 当時26歳 | 2回/全52回 |
1979年 | 宮地真由美 | 郷御前 |
草燃える | - | 2回/全51回 |
1993年 | 三浦聡子 | 郷御前 |
炎立つ | 当時21歳 | 5回/全35回 |
2005年 | 尾野真千子 | 郷御前 |
義経 | 当時23歳 | 8回/全49回 |
2022年 | 三浦透子 | 里 |
鎌倉殿の13人 | 当時25歳 | 5回/全48回 |
コメント
大石裕章さん
「草燃える」の時は、国広義経に、衣川の炎の中・・・、幼い娘と共に・・・、斬り殺されたワンシーンだけだったのが、記憶に残る・・・。???
ブルースカイさん
タッキー『義経』で今ほどメジャーじゃなかった尾野真千子さんが演じていたのは覚えています。久し振りの出演となった『麒麟がくる』の伊呂波太夫は華がありましたね。