基本情報
お田鶴の方(おたづのかた)は、戦国時代の女性、飯尾連龍の妻。椿姫とも呼ばれる。父は鵜殿長持(『蛇塚由来記:落城秘怨史』では父は小笠原鎮実とも)、母は今川氏親の娘で今川義元の妹または義妹である。母方の祖父は今川氏親、母方の祖母は「尼御台」と言われた寿桂尼で、今川義元は伯父、北条氏康の正室である瑞渓院は伯母、徳川家康の正室築山殿とは今川氏の同族で母同士が義理の姉妹にあたる。夫の代わりに城を守り城兵や侍女と共に徳川家康と戦った。この逸話から後世の本である『東海道五十三次:附・名数雑談』では女武者、『皇朝金鑑』では烈女の一人として称されている。
名前 | お田鶴の方 |
よみ | おたづのかた |
性別 | 女性 |
生年 | 1550年 |
没年 | 1568年 |
別名義 | 椿姫 |
血縁情報
親
【父】鵜殿長持
【母】今川氏親の娘
配偶者
兄弟
お田鶴の方
- 鵜殿長照
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1983年 | 竹下景子 | お田鶴の方 |
徳川家康 | 当時29歳 | 4回/全50回 |
2023年 | 関水渚 | お田鶴 |
どうする家康 | 当時24歳 | 6回/全43回 |
関連するできごと
できごと | 年代 |
---|---|
駿河侵攻 | 1568年 |
コメント
大石裕章さん
滝田さんの「徳川家康」の時は、竹下さんがドラマ内で二役演じ、滝田家康初恋の相手・竹下亀姫として描かれ、家康の側室・竹下お愛は、亀姫の瓜二つとして描かれていたのを覚えているッ‼️??✌
岳原宣也さん
竹下景子さんが演じた吉良御前は、てっきり井伊直虎がモデルと思っていた。