基本情報
河越 重頼(かわごえ しげより)は、平安時代末期の武蔵国入間郡河越館の武将。新日吉社領である河越荘の荘官。 桓武平氏の流れを汲む秩父氏の一族に属し、武蔵国の最大勢力であった。秩父党の総領家が代々受け継ぎ祖父の秩父重隆も任じられた「武蔵国留守所総検校職」に任じられた(武蔵国の軍事統率権を有する)。 妻は源頼朝の乳母・比企尼の次女(河越尼)で、源頼家の乳母。 源頼朝の命令で源義経に娘(郷御前)を嫁がせた。しかし文治元年(1185年)、源氏兄弟の対立に巻き込まれ誅殺された。鎌倉幕府は嘉禄2年(1226年)、河越氏の復権を認めた(三男重員を総検校職に任じた)。
名前 | 河越重頼 |
よみ | かわごえ しげより |
性別 | 男性 |
生年 | 不詳 |
没年 | 1185年 |
血縁情報
親
【父】葛貫能隆
配偶者
子供
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1966年 | 須永宏 | 河越重頼 |
源義経 | 当時40歳 | 2回/全52回 |