基本情報
高 師泰(こう の もろやす)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて足利尊氏に仕えた武将、官僚。室町幕府執事高師直の兄弟(『高階系図』では師直の兄とされているが、同時代の史料である『園太暦』では「舎弟師泰」と記されている)。兄弟の師直同様に優れた武将であり、また幕閣としても侍所頭人・引付頭人などの要職を歴任。しかし、足利氏の内紛である観応の擾乱で将軍弟の足利直義に敗北し、師直と共に滅んだ。
名前 | 高師泰 |
よみ | こう の もろやす |
性別 | 男性 |
生年 | 不詳 |
没年 | 1351年 |
血縁情報
親
- 【父】高師重
【母】不詳
兄弟
高師泰
- 高師直
ランキング
出演情報
太平記(1991年)
塩見三省
出典:NHK
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1991年 | 武内伸一郎 | 高師泰 |
太平記 | - | 2回/全49回 |
1991年 | 塩見三省 | 高師泰 |
太平記 | 当時42歳 | 10回/全49回 |