坂上田村麻呂

偉人

基本情報

坂上 田村麻呂(さかのうえ の たむらまろ)は、平安時代の公卿、武官。名は田村麿とも書く。 姓は忌寸のち大忌寸、大宿禰。父は左京大夫・坂上苅田麻呂。 官位は大納言正三位兼右近衛大将兵部卿。勲二等。贈従二位。 4代の天皇に仕えて忠臣として名高く、桓武天皇の軍事と造作を支えた一人であり、二度にわたり征夷大将軍を勤めて征夷に功績を残した。 薬子の変では大納言へと昇進して政変を鎮圧するなど活躍。死後は嵯峨天皇の勅命により平安京の東に向かい、立ったまま柩に納めて埋葬され、「王城鎮護」「平安京の守護神」「将軍家の祖神」と称えられて神将や武神、軍神として信仰の対象となる。現在は武芸の神や厄除の大神として親しまれ、後世に多くの田村語り並びに坂上田村麻呂伝説が創出された。 坂家宝剣では坂家。

名前坂上田村麻呂
よみさかのうえ の たむらまろ
性別男性
生年758年
没年811年

血縁情報

ランキング

登場作品
21位/21位
1回
演者平均
34位/395位
64歳
寿命
49位/102位
53歳

出演情報

タイトル役者/年齢役名/出演回数
1993年佐藤慶 坂上田村麻呂
炎立つ当時64歳1回/全35回