基本情報
千葉 常胤(ちば つねたね)は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての武将。千葉氏を豪族から御家人の地位まで登らしめた千葉家中興の祖といわれる。常胤以降、一族は諱に「胤」の一字を受け継ぐことが多くなる。在地領主=武士の政権・鎌倉幕府の創設に努力し、これによって子孫発展の基礎を築いた。まさに関東の在地領主=武士の、そして鎌倉幕府の御家人の、一つの典型である。 千葉市立郷土博物館には、彫刻家安西順一が作成した千葉常胤の木像が展示されている。また千葉県青少年総合対策本部刊行の『郷土に輝く人々』という小冊子も、その巻頭に常胤があげられている。このように千葉県・千葉市をひらいた人物として評価されているのである。
名前 | 千葉常胤 |
よみ | ちば つねたね |
性別 | 男性 |
生年 | 1118年 |
没年 | 1201年 |
血縁情報
子供
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1979年 | 小笠原弘 | 千葉常胤 |
草燃える | 当時51歳 | 4回/全51回 |
2012年 | 伊藤昌一 | 千葉常胤 |
平清盛 | 当時58歳 | 4回/全50回 |
2022年 | 岡本信人 | 千葉常胤 |
鎌倉殿の13人 | 当時73歳 | 15回/全48回 |