長尾景隆

偉人

基本情報

長尾 景隆(ながお かげたか)は、戦国時代の武士。山内上杉家の家臣。上田長尾家の当主。 父である長尾兵庫助が早世したため、祖父・肥前守房景の跡を実兄・憲長が継いだが、憲長も早世したため顕吉が上田長尾本家を継ぐ。このとき、憲長の未亡人上条氏を妻とし、その遺児・新六(後の房長)を猶子とした。上条氏との間には景明、玖圓侍者、女子(天甫公)が生まれ、それぞれ房長の異父弟・異父妹となった。 上杉顕定の偏諱を受け顕吉と名乗ったと云われる。しかし、上田長尾家の系図は錯綜しており、景隆と顕吉を別人とする説も多い。 越後長尾氏の一族ではあるが、関東管領家の被官であったようだ。一部の史料では「上杉謙信の外祖父」とされることもある。上杉定実・長尾為景らが上杉房能を打倒した前後で、上田長尾本家を養子の房長が継いだ。

名前長尾景隆
よみながお かげたか
性別男性
生年不詳
没年1526年

血縁情報

ランキング

登場作品
21位/21位
1回
演者平均
125位/395位
48歳

出演情報

芥川比呂志

天と地と(1969年)

芥川比呂志

出典:NHK

タイトル役者/年齢役名/出演回数
1969年芥川比呂志 長尾景隆
天と地と当時48歳8回/全52回