白井小四郎

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基本情報

白井 小四郎(しらい こしろう、天保9年(1838年) - 慶応4年7月29日(1868年9月15日))は、幕末の長州藩士。 天保9年(1838年)、長門国に生まれる。 その後、高杉晋作が結成した奇兵隊に参加する。 戊辰戦争では、二本松の戦いに長州藩の部隊長として出陣。松坂門入口を通りかかった時、潜んでいた二本松少年隊の生き残りである成田才次郎が馬に乗った先頭の白井に向って突進してきた。白井は瞬時に突っ込んでくるのを子供と見抜き、手を出さないよう兵を制し、道を開けた。 しかし、才次郎の突きを胸部に浴びて落馬し、己の不覚を悟り、才次郎を殺さないよう言い残して絶命した。享年31。 墓所は福島県二本松市竹田町の真行寺に存在する。

名前白井小四郎
よみしらい こしろう
性別男性
生年1838年
没年1868年

ランキング

登場作品
21位/21位
1回
演者平均
229位/395位
34歳
寿命
72位/102位
30歳

出演情報

タイトル役者/年齢役名/出演回数
2013年多田広輝白井小四郎
八重の桜当時34歳1回/全50回

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