鷲尾義久

偉人

基本情報

鷲尾 義久(わしお よしひさ、生年不詳 - 文治5年閏4月30日(1189年5月17日)?)は、平安時代末期の武士。源義経の郎党。通称は三郎。諱は経春とも伝わる。 『平家物語』の「老馬」の段に登場する(覚一本)。元は播磨山中にて猟師をしていたという。寿永3年(1184年)、三草山の戦いで平資盛軍を破った義経軍は、山中を更に進軍していくにあたって、土地鑑のある者としてこの義久を召し出し、道案内役として使ったという。義経一行が鵯越にたどりつき、一ノ谷の戦いにおいて大勝を収めることができたのは、彼のこの働きによるところが大きく、「義久」という名はその褒賞として義経が自らの一字を与えてつけたものだと言われている。 以降、忠実な義経の郎党として付き従い、最後は衣川館にて主君と命運をともにしたという。 なお、義久の存在が書かれているのは『平家物語』のみであり、同時代の史料や鎌倉幕府編纂の史書『吾妻鏡』などには見られない。

名前鷲尾義久
よみわしお よしひさ
性別男性
生年不詳
没年1189年

ランキング

登場作品
20位/21位
2回
演者平均
272位/395位
28歳

出演情報

猿若清方

源義経(1966年)

猿若清方

出典:NHK

長谷川朝晴

義経(2005年)

長谷川朝晴

出典:NHK

タイトル役者/年齢役名/出演回数
1966年猿若清方鷲尾義久
源義経当時24歳21回/全52回
2005年長谷川朝晴鷲尾義久
義経当時32歳21回/全49回

コメント

John_Andamanさん
伊達ずんだ守政宗いたのか w

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