基本情報
茶屋四郎次郎(ちゃやしろうじろう きよただ)は、初代の長男。父の地盤を引き継ぎ、徳川家御用達商人をつとめた。豊臣秀吉死後、徳川家康の権勢が絶大になるに及び、清忠も「淀川過書船支配」など京・大坂の物流の取締役に任命され、優遇されるようになる。1600年の関ヶ原の戦い後には京都の情勢不穏を家康に進言し、京都所司代設置のきっかけを作った。板倉勝重が所司代に就任すると上方五カ所(京都・大坂・奈良・堺・伏見)町人の御礼支配、京都町人頭にも任命されたが、1603年に死亡した。
名前 | 茶屋四郎次郎 清忠 |
よみ | ちゃや しろうじろう |
性別 | 男性 |
生年 | 1582年 |
没年 | 1603年 |
血縁情報
親
兄弟
茶屋四郎次郎 清忠
- 茶屋四郎次郎 清次
ランキング
出演情報
どうする家康(2023年)
中村勘九郎
出典:NHK
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1993年 | 河西健司 | 茶屋四郎次郎清忠 |
琉球の風 | 当時43歳 | 3回/全23回 |
2023年 | 中村勘九郎 | 茶屋四郎次郎清忠 |
どうする家康 | 当時41歳 | 1回/全43回 |