基本情報
井上 清政(いのうえ きよまさ)は、戦国時代の武将。北信濃の戦国大名。井上氏惣領家にして井上城城主。官途は左衛門尉。輩行名は次郎(次郎左衛門)。諱は昌満(まさみつ)とも。子は井上清次。娘は真田信綱の正室となる北殿。 信濃国上高井郡井上城主で、川中島の戦いにおいて村上義清らと共に上杉軍の先陣を切る。井上軍の被害が最も大きかったことや、計略を以って武田軍に入りこんだ説があることから、最前線で戦ったのが井上清政であるとも考えられる。 諱については、川中島の合戦の際に先陣を切った井上氏に関して、上杉方から見た資料では「清政」と記されているのに対して、武田側の資料には「昌満」と記される場合がある。なお、伊東潤の小説『吹けよ風 呼べよ嵐』では同一人物として描かれている。
名前 | 井上清政 |
よみ | いのうえ きよまさ |
性別 | 男性 |
生年 | 不詳 |
没年 | 不詳 |
別名義 | 井上昌満 |
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1969年 | 庄司永建 | 井上昌満 |
天と地と | 当時45歳 | 1回/全52回 |