基本情報
佐々 政次(さっさ まさつぐ)は、戦国時代の武将。織田氏の家臣。尾張国井関城主。佐々成政の長兄。通称は隼人正。諱は「政次」で通っているが、文書上の裏付けはない。系図には「成吉」「勝通」ともある。 天文8年(1539年)8月、織田信秀に仕える。同11年(1542年)三河国小豆坂の戦いで弟・孫介と共に功名し、小豆坂七本槍に数えられる。 永禄3年(1560年)、桶狭間の戦いの序盤に、織田信長が善照寺砦に到着したのを見て、千秋季忠と共に今川義元軍に攻撃をかけ討死した。 なお、長男の清蔵は織田信忠に仕え、成政の娘輝子を娶るが、本能寺の変で討死した。
名前 | 佐々政次 |
よみ | さっさ まさつぐ |
性別 | 男性 |
生年 | 1522年 |
没年 | 1560年 |
血縁情報
親
【父】佐々成宗
兄弟
佐々政次
- 佐々成政
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
2002年 | 鳥木元博 | 佐々政次 |
利家とまつ | 当時43歳 | 2回/全49回 |
2020年 | 内浦純一 | 佐々政次 |
麒麟がくる | 当時44歳 | 1回/全44回 |
関連するできごと
できごと | 年代 |
---|---|
桶狭間の戦い | 1560年 |