基本情報
津川 義冬(つがわ よしふゆ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。織田氏の家臣。松ヶ島城城主。名は義永とも。 本姓は源氏。足利氏の一門で室町幕府三管領筆頭の斯波氏の血筋である。斯波氏傍流の津川氏を称する。 なお、「続群書類従 巻百十三」の『武衛系図』では諱は近治、官位は従五位下、通称は玄蕃允とする。 また、「廓坊文書」所収の某年九月朔日付の「津川玄蕃允雄光・滝川三郎兵衛一盛連署書状」が残されているが、滝川一盛は滝川雄利の天正10年(1582年)・11年(1583年)前後の名乗りである事から、この書状はその頃の作成文書で、義冬は織田信雄から偏諱を与えられて雄光と改名したとみられる。
名前 | 津川義冬 |
よみ | つがわ よしふゆ |
性別 | 男性 |
生年 | 不詳 |
没年 | 1584年 |
別名義 | 津川雄光 |
血縁情報
親
- 【父】斯波義統
【母】不詳
兄弟
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1983年 | 池田鴻 | 津川義冬 |
徳川家康 | 当時43歳 | 1回/全50回 |
2023年 | 八代崇司 | 津川雄光 |
どうする家康 | 当時43歳 | 1回/全43回 |