基本情報
平 教盛(たいら の のりもり)は、平安時代末期の平家一門の武将。平忠盛の四男。平清盛の異母弟。母は藤原家隆の娘(待賢門院に仕えた女房)。平通盛、平教経の父。 保元の乱、平治の乱で兄の清盛に従って戦う。邸宅が六波羅の総門にあったことから門脇殿と通称され、さらに平氏政権での栄達に従って門脇宰相・門脇中納言と呼ばれた。鹿ケ谷の陰謀事件では娘婿の藤原成経が罪に問われたため、その赦免に奔走した。治承・寿永の乱では主に後方の守りについた。一ノ谷の戦いで嫡男の通盛を始め子息を失う。壇ノ浦の戦いの敗戦の中で兄の経盛とともに入水した。
名前 | 平教盛 |
よみ | たいら の のりもり |
性別 | 男性 |
生年 | 1128年 |
没年 | 1185年 |
血縁情報
親
配偶者
藤原資憲の娘
子供
兄弟
ランキング
出演情報
タイトル | 役者/年齢 | 役名/出演回数 |
---|---|---|
1972年 | 五藤義秀 | 平教盛 |
新・平家物語 | - | 2回/全52回 |
1972年 | 柴田侊彦 | 平教盛 |
新・平家物語 | 当時28歳 | 17回/全52回 |
2012年 | 鈴之助 | 平教盛 |
平清盛 | 当時27歳 | 34回/全50回 |