足利義政
あしかが よしまさ(1436-1490)
登場回数:1作
足利 義政(あしかが よしまさ)は、室町時代中期から戦国時代初期にかけての室町幕府第8代征夷大将軍(在職:文安6年4月29日(1449年5月21日) - 文明5年12月19日(1474年1月7日))。父は第6代征夷大将軍足利義教、母は日野重子。第7代征夷大将軍足利義勝の同母弟にあたる。初名は義成(よししげ)。第6代征夷大将軍・足利義教の次男。 幼くして兄の跡を継ぎ、成長後は近習や近臣とともに親政に取り組むが、有力守護の圧力に抗することはできなかった。守護大名の対立はやがて応仁の乱を引き起こすこととなる。東山文化を築くなど、文化人的側面も多く見られるようになったが、大御所として政治に関与し続けた。